嘘はときには星降らす

from atelier anmo

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久方ぶりに  

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久方ぶりの日記になってしまった。

前回のブログはたぶん、猫ちゃんの呆けの話だったか。

そのキジトラの猫トラちゃんの死もあり、
僕はてっきりミミの方が先に死ぬと思っていたものだから
いささかびっくりしてしまい、
しかも野良のくせに家の玄関先で寝っころがるようにして死んで固くなっていたトラは
いかにもトラらしいというか、なんというか、
それでも墓は用意してあげようと考えた結果、
やっぱりよくトラが昼寝していた芙蓉の木のふもとの藪の中にすることにして
大きめの穴(がたいがよかったから)を掘ってあげてそこに埋めてあげたのだけど、
「馬鹿だなあ」なんてつぶやいて泣きながら埋める人間の僕は
それこそさらに滑稽で馬鹿っぽかっただろうと、今考えると思ったりもする。

まあそんなこんなの毎日だが、
ミミはなんだかんだまだ生きていて、
たまにふらっとやってきては屋根の上で昼寝をしている。

一昨年つくってあげたミミとトラの段ボールの家は
今やもぬけの殻で、以来ミミが一人で入ることもなさそうである



category: 野良と僕の日々

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ぼけた野良  

ミミ



普段ならこんなこたあんまりないことなのだが、
今日はそのようで、

深夜にふとんを飛び出し、玄関へ向かう。

扉を開けるとそこには野良のミミちゃんが綺麗にお座りして待って居る

深夜二時、
「はよ寝ろやー」なんてこぼしながら僕は器にカリカリを入れてあげ、
ミミちゃんは鼻の塩梅も気色がいまいちよくないようで十回ほどくしゃみをくりかえした後
ようやくごはんを食べ始める。

しばらくそれを眺めてはいるのだが、その時間は結構寒いし
さすがに僕も眠いので最後まで見届けず、早々と切り上げて家の中に入って今一度床に就く。


翌朝、

また外からあの声がする、
がらがらにしゃがれたそれは、僕にご飯をねだる時に玄関先で出すのだが、
はじめはまさかと思うくらい、猫の鳴き声には程遠い。

キジトラのトラものっしりのっしり歩いてこちらを伺ってくる。
早朝御飯はいつものことなので、僕は二つ分カリカリ用意するのだが、
食べ始めて割とすぐにミミちゃんは半分以上残して、昼寝に行ってしまう

「あんな時間に喰うからー」
なんていいながら僕はトラを眺め、
ミミが残したぶんはトラがくんくんしてたいらげ、
そこまで見たら僕は家に入り、朝食の準備をした。

コーヒーを入れるために
ヤカンに水を入れて火にかけ、ミルを用意して豆を出していると
玄関の外からまたあの声がした。

おかしいなと思って、
僕は豆を置いて外に行くと、
お辞儀良く座ったミミがまたこっちを見ている。

「さっきあげたでしょ、残してたでしょ!」
といっても鳴くのを止めぬミミははよよこせとねだり続け、
もうダメ―といっても全く聞かぬので、
根負けして僕はほんの少しだけカリカリを入れるのだが、

ミミはそれをくんくんすると日向ぼっこに行ってしまった。

そこで僕は
「ああ、そういうことか」
と声に出した後、ちょっとさびしくなった。

家の中からお湯が沸いた音がしたので
「まだ豆ひいてねえよ」
といって今日三回目、同じように家に入っていった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、新しくオープンした umi studio 1FのHPができました。

そして3月16日は福岡から素敵なウクレレ奏者、zerokichiさんをお招きして
the yetisと二組でライブします。18時オープン、19時スタートです。

よろしければ海の町、葉山へあそびにいらしてくださいね。

とても楽しみです。

HP
UMI STUDIO 1F





呆け猫や溜息はこぶ春の風       藻杏

category: 野良と僕の日々

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日々のこと  

写真 3

曲をつくっている。

自分としては割と思い入れのあるものになりそうなので
ちょっとどきどきしている。

「海に届けて」

また海という方も多いかも知らないけれど
また海である。

いろんなことがあって
いろんな考え方がある。

それぞれがうまく成り立って
一緒に生きていけるような
共存していけるような

そんな日々が来るように
願いとか、祈りみたいなのが

いつも自分の片隅に置いておけるように
そんなことを考えるこの頃であるが

となりでいつもの野良が
そんなこたどうでもいいから
はよ飯よこせと鳴いてうるさいので
とりあえずいつものように飯をやる。

そんな野良を眺めながら

さいきんすごく良き曲に出会ったので
久々、カバーなんかもやってみようかしら

なんてぼんやり更ける今日この頃である。

写真 1

春待ちて野良生粋のフリーダム   藻杏


category: 野良と僕の日々

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野良と僕  

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ここ数年、家に野良が住みついている

はじめの頃は妊娠しているのかなと思ったくらい
腹がえらい立派なことになっているキジトラのトラと

目ヤニでほとんど目が開かず、
お座りがとても可憐な白ぶちのミミちゃんである。

数年前、かたわらのミミちゃんの体力の低下が著しく
その年の冬は越せないのではないか
と心配な時期があった。

僕は玄関横にミカン箱と木材で簡易な小屋をつくり、、
中にプチプチで断熱、もうふをしいたりしたところ、
2人はすぐに気に入り、
その中に入り身体を寄せて暮らしはじめ
ミミちゃんも無事に越冬を遂げたのである。

それからというもの、
二人は冬になるとその小屋に
ぎゅうぎゅうになって冬を越し
夏はどこか違う場所で寝泊まりしている。

野良は野良らしく自由に
僕はどうしようかしらといつもさまよいながら
野良と僕の生活が始まったわけである。


冬越えし野良はわたしと壁一枚

藻杏

the yetis HP



category: 野良と僕の日々

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祈りみたいなもの  

先日、辺野古の海へ行ったきた。
シンプルに、素直に思ったことは
この海を守りたい、ということ。

うつくしき海が美しいままで、
このうみがずっとこのままであってほしいと強く思った。

僕ができることは
この声を明日に届けること。

海をうめて、軍隊が行き来するような
それでもって、それが平和だというのは
間違っている気がしてならないのだ。

僕にできることは
願い祈ること。

その記憶や匂い、その空気の、色をつたえて
未来に何かの目印になることができたら
本望である。

たとえそれがどんなに小さな声であったとしても
この声を明日に届けられるように、
日々を歩いていきたいと思う。


草々


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